蕁麻疹(じんましん) ジンマシン先生
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こどもとじんましん

大人と同じように子供も「じんましん」を発症することがあります。子供の場合は大人と違いはあるのでしょうか?ここでは、子供(赤ちゃん)の「じんましん」について紹介しましょう。特に小さな子供は上手に症状を伝えられないことも多いので、ちょっとした異変にもちゃんと気づいてあげることが大切ですよ。

大人と子供のじんましんの違い

大人がかかる「じんましん」と子供がかかる「じんましん」にそう大きな違いはないと言っていいでしょう。だた「じんましん」の種類が食べ物によるアレルギー性のものだった場合は、大人より子供はとても敏感に反応するんですよ。三大アレルゲンと言われている鶏卵、牛乳、小麦は特に注意しましょう。それから赤ちゃんの離乳食でも青魚や甲殻類はなるべく1歳を過ぎてから与えるようにしたほうがいいですよ。料理を作る側が代わりの食材を使うなどの工夫が必要になってきます。子供が学校に通うようになったら、給食には十分気をつけなければなりません。もし、一人だけメニューを変えるのが無理なら先生と相談の上、お弁当にさせてもらうのも良い方法ではないでしょうか。また、卵に強いアレルギー反応を示す子供がインフルエンザの予防接種を受ける際は必ず病院に相談してください。ワクチンには卵が使われています。

こどものジンマシン

2歳未満の赤ちゃんに「じんましん」はあまり発症しないとされています。ですが、なかには生後5ヶ月頃からストロフルスと呼ばれる「赤ちゃん式じんましん」というものが起こる場合があります。この原因は虫刺されによるものです。ただ、これと一般的な「じんましん」とは別物です。ストロフルスについてはあとでもう少し詳しく説明します。「じんましん」は2歳を過ぎると多く発症します。蚊に刺されたようなプックリとした腫れができるのは大人と同じですが、とてもかゆいため、子供は強くかきむしってしまいます。大人でも夜眠れないことがあるくらいのかゆみなので、子供に我慢してといっても無理な話です。多くの「じんましん」は数分から数日で消えます。けれど、一分一秒でも早くかゆみが治まるにこしたことはありませんよね。症状が出たらよく観察してできるだけ早く病院へ連れていくことをおすすめします。

親の勝手な判断はダメ!

素人の勝手な判断で原因を決めてしまうのはいけません。かゆがらない「じんましん」もありますが、「かゆがっていないから大丈夫」ではなく、必ず病院で診てもらって治療しましょう。仮にかゆがっていなくても発熱していたり、機嫌が悪いとき、さらに胸のあたりや口の中に発疹が出ていたり、ゼーゼーと息苦しそうにしているときは、すぐに医師の診察を受けてください。万が一、肺や気管に出ている場合は呼吸困難などに陥り、深刻な状態になる可能性があります。

ストロフルスとは?

「子供のじんましん」のところでも触れたように、ストロフルスは生後5ヶ月くらいから1〜2歳をピークに発症する「じんましん」の一種といえます。蚊、ノミ、ダニなどに刺されることで起こる過剰反応が原因のため、おもにそれらの虫が大量発生する夏に多く発症すると考えられています。8歳を過ぎると出なくなるんですよ。症状としては通常の「じんましん」と似ていますね。腕や足などに赤いブツブツができます。時間が経つとかたくなって跡が残ることもあります。とても強いかゆみが最大の特徴です。かゆみのため不機嫌、不眠、食欲不振となることがあります。ひっかいて症状が悪化する前に診察を受けましょう。治療は塗り薬の塗布が中心になりますが、重症の場合は内服薬も処方されます。このストロフルスを予防するには、肌が露出している部分に虫除けスプレーをするか、そうでなければ、長袖や長ズボンを着用し、虫を寄せ付けないようにしましょう。

 
じんましんドクター