蕁麻疹(じんましん) ジンマシン先生
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ジンマシンは漢方薬で治る?

漢方薬を取り扱っているお店に行くと、「じんましん」に効くというものも販売されています。ですが、本当に漢方薬で「じんましん」が治るのかな?と疑問に思っている人もいるはずです。そうだとしたら症状がどれだけ改善されるのでしょう?ここでは、漢方薬の効果について紹介しましょう。

漢方薬とは?

漢方薬は長い年月をかけて様々な生薬(しょうやく)の組み合わせから誕生したものです。伝統中国医学の一つ、漢方医学に基づいているものなんですよ。一般に病院で処方させる薬と違って、漢方薬には天然成分が含まれているので副作用の心配もなく、体にやさしいという特徴があります。漢方という考え方は、私たち人間が持つ自然治癒力で病気を治すというものです。その手助けをするのが漢方薬というわけですね。生薬を細かく刻んで煎じて飲むタイプの漢方薬ももちろんありますが、日本で一般的に使われていて人気なのは煎じた薬を乾燥させてアルミパックに入れ、持ちやすく、また飲みやすくしたエキス剤(医療用漢方製剤)です。これなら手軽に漢方薬を試してみることができますよね。

漢方薬はジンマシンに効く?

人間が生きていくために重要な体の部位にランクをつけるとすれば、心臓や肺などの臓器よりも皮膚は下の位置づけになってしまいます。だからというわけではないのですが、皮膚にはいろんな悪い症状があらわれやすくなっています。「じんましん」もその一つです。今は病院でも通常の診察に漢方薬を使うお医者さんが増えているようですね。「じんましん」だけではなく、漢方薬は基本的に患部に直接作用するよりも、体の内側だったり、生活習慣だったり、そういう面から少しずつ改善する働きを持っています。また、漢方薬は効き目を比較的自由に調節できるところがいいですね♪普通の薬だと強ければ、違う種類のものに替えることなどはできますが、それはそれで前とは違った副作用が出たりすることも考えられます。その点、漢方薬ならそれぞれの生薬の量を減らすなどして、効果そのものは変えずに効き具合を調節することができます。さらに飲むのを止めても症状が悪化しないというメリットもあります。自分の体調や症状にあった薬を作ってもらえるんですよ!

蕁麻疹に効果的な漢方薬

ここでは「じんましん」に効果的といわれる漢方薬を見ていきましょう。聞きなれない名前のものが多いでしょうけど、一通り目を通しておくといいと思います。ちなみに「じんましん」には石膏(せっこう)や山梔子(さんしし)、黄耆(おうぎ)、人参(にんじん)、大棗(たいそう)、甘草(かんぞう)、柴胡(さいこ)、竜骨(りゅうこつ)、牡蛎(ぼれい)などをブレンドしたものをよく使います。

*葛根湯(かっこんとう)

初期の「じんましん」によく使われます。赤く腫れてかゆみが強く、寒気がして体全体が熱っぽいときに効きます。頻繁に症状が出る人は常時持ち歩いて、これからきそうだなと思うときに飲むといいでしょう。ただ、「寒冷じんましん」には向きません。

*茵陳蒿湯(いんちんこうとう)

日頃から便秘がちで「じんましん」によって食欲かなかったり、不眠の人に効果的です。ほか、肝臓が弱っている人や口が渇く場合にも用いられます。

*十味敗どく湯(じゅうみはいどくとう)

急性だけでなく、慢性的な「じんましん」にも多く使われ、効果を発揮します。初期から中期に用いられます。かゆみがあって、しかも化膿している発疹が出ているときに飲むといいですよ。「慢性じんましん」でも冷え性の人には向かないので気をつけてください。

*八味地黄丸(はちみじおうがん)

おもに高齢者がなりやすい乾燥性の「じんましん」に効果的といわれています。この「じんましん」の特徴とされる、のどの渇きや夜間の尿の多さなどが緩和されます。

※その他、「日光じんましん」、「寒冷じんましん」、または「食物アレルギー性じんましん」の中でも魚が原因など、細かな原因別でブレンドする生薬は異なります。病院に行った際によく相談してくださいね。

 
じんましんドクター